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術後の発熱のメカニズム、理由について

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手術後の発熱は、術後熱、吸収熱、治癒熱、侵襲熱などと呼ばれる発熱であり、手術で傷つけられた細胞を回復させようとするメカニズムが働いたことが、発熱の理由となります。
そのほかの発熱として、手術後には薬剤熱が出る場合もあります。
手術後には、傷口を修復するために白血球が傷口に集まってくるというメカニズムが働きます。
そして、白血球は高温の方が活発に働きやすいという理由から、身体の調節機能が働いて発熱するというメカニズムとなります。
 術後熱は、身体が免疫機能を発動させて、ウィルスや細菌と戦うというメカニズムがはっきりしていますので、通常よく見られる症状であり何ら問題はないのですが、術後の傷が癒えた後にも発熱が続く場合には、ほかの理由が考えられますので注意が必要です。
 注意が必要な発熱のポイントは、術後熱が一旦下がってからまた熱が出るということとなります。
術後熱は、通常48時間以内にピークに達し、それ以降は解熱していくようになります。
解熱した後にまた熱が出る場合には、ほかの理由が考えられ問題がある発熱の可能性が高くなります。
熱の出た理由として、感染や合併症の可能性が考えられます。

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 手術を受けた後には、体が健康な元の状態に戻ろうとするメカニズムが作動しますので、一定期間は発熱するようになります。
体にメスが入ると傷ができ、傷を治そうとするメカニズムが熱が出る理由となります。
また、手術で体にメスが入ること自体も熱が出る理由のひとつとなります。
手術自体が、心身ともに大きなストレスになるからです。
ストレスを感じる度合いが大きければ大きいほど、代謝のために多くのカロリーを消費するというメカニズムが働きますので、結果体温が上昇するというわけです。
 手術の後に熱が一旦下がってからまた出た場合には、血液検査を行うことによって感染症の有無を確認することができます。
感染症の種類によって処方される薬も異なってきますので、適宜必要な検査が行われ、身体のどの部分に炎症が起きているのかを特定していくようになります。
感染症以外では、手術中に使用された薬の副作用で熱が出る場合もありますし、罹患している病気によっても熱が出る場合もあります。
術後の熱にはさまざまな可能性が考えられるというわけです。

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