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肺炎の症状として鼻水もあります

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肺炎は風邪とよく似ています。
風邪の場合は鼻やのど、気管支が侵されて鼻水やせきなどの症状が出現します。
しかし、肺炎の場合は肺が侵される病気であり症状は風邪と同様のことが多いです。
また、原因がウイルス、細菌、誤嚥など様々です。
素人が風邪か肺炎かの診断をつけることは困難ですが、風邪であれば症状は3日程度で改善してきますので、それ以上続く場合は肺炎の可能性があります。
また、高熱が続く、咳が激しかったり鼻水や痰が膿状、息切れが出現、咳込むと胸に痛みを感じる場合は肺炎を疑って病院を受診し、胸部レントゲンを撮影してもらうほうが良いです。
診断方法としては、胸部レントゲンが一般的ですがその他にも血液検査で炎症反応を確認することや血液ガス分析での体内の酸素二酸化炭素量を確認すること、身体診察で呼吸数、脈拍、呼吸の仕方などを観察することによっても診断できます。
また、酸素飽和度測定といって指にはめるだけで体内の酸素量の目安となる値が出る機械がありますので、その値も参考になります。
そして、原因となっているものを特定するために血液や鼻水、痰からの培養検査を行うこともあります。

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治療としては、原因となるものによって異なります。
症状が軽い場合は自宅で安静にし内服治療のみで完治する場合もあります。
使用される内服は去痰薬、咳止め、抗生物質、解熱剤などです。
重症の場合は、入院して抗生物質の点滴や必要に応じて酸素投与や吸入を行ったりします。
また、培養検査の結果が出て原因が特定できるまでは広く効果のある抗菌剤を使用して治療することが多いですが、原因が特定すればその菌に効果のある抗菌剤へと切り替えて治療を行います。
高齢者の場合などは嚥下機能が低下し、誤嚥してしまうことで肺炎を発症してしまうことがあります。
その場合は、まずは絶飲食とし抗菌剤での治療をしながら栄養のある点滴を持続的に投与します。
状態が改善してくれば食事を再開しますが、その方の嚥下状態に合わせた食事形態のものを提供し、再発しないように注意深く観察する必要があります。
また、退院後も継続して同じ形態の食事ができるように同居している家族などに指導していく必要もあります。

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